エピローグ

ここに揚げた方法は僕なりに考えたものですが、誰に強制するものでもありません。
本当は楽しみ方あるいは鑑賞の仕方などを、ご自分なりに見つけていただくのが一番いいのですが、ただ、「第九」を聴く上でなかなか全楽章を聴きこなせない方々に、少しでもその糸口になればと思い、ここに揚げました。あとは、ご自由に聴き方などを工夫していただけると幸いです。

この「第九」に限らずクラシック音楽について言えることは、決して1つの楽器のメロディーにだけ注目をするのではなく、オーケストラ全体の個々のパートそれぞれに注意をするような気持で聴くように心掛けると言うことです。
そして、その中で1つでも自分の興味を引く演奏などが見つかればしめたもの。あとは、それを切っ掛けにして1つでも多く「これはいい」と思う箇所を見つけるようにすれば、ただ漠然と聞いていた時よりも更に充実した鑑賞の仕方が見えてくるはずです。

出来るだけこのような方法をお勧めします。そうすれば、少なくても退屈するようなことだけはないと思いますので・・・・・。



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