ポチの小指治療


2005年の前半は、体調を崩したり怪我に悩まされたりと激動の時期でした。
中でも一番悩んだのが、左手小指の腱鞘炎とそれに伴うバネ指でした。今はバネがまだ残るものの腱鞘炎の方は殆どよくなり、無理をしなければ不自由ないくらいにまで回復してきました。

この小指故障の最中は「本当に治るのか」とか「ヴァイオリンが弾けなくなるのか」という気持ちでいっぱいでした。でも、以前のような何も気にすることなくヴァイオリンを弾けていた時に状況が近付いて安心感が出てきたので、この半年を振り返ってみようと思います。

こうなってしまった大きな原因は、やはり「自己管理ミス」だと思っています。きちっと無理のない練習方法や練習時間で行えばよかったのに、指が痛くなっているのにもかかわらず、上手くなろうとか指を鍛えようという気持ちばかりが先走ってしまい、スパルタ的な練習になってしまいました。
どんなに簡単な曲を練習する場合でも、焦らずゆっくり時間をかけて練習しようと反省しています。今回の出来事は、自分の練習方法を反省するとてもいいきっかけになったことは言うまでもありません。感謝…


◆ 腱鞘炎に… ◆

2004年の12月末、いつものようにヴァイオリンの練習をしていました。でもこの時はいつもよりハードな練習をしていて、小指の中が痛くなり始めていました。でもまぁ、元々小指があまり強くなくヴァイオリンを弾くわりには細い指だったので、少し鍛える意味でも頑張っていました。

でもこの頑張りがどうも裏目に出てしまったらしく、指は次第に痛さを増していきました。

本来なら、ここで休憩を入れて指を十分休ませるべきだったのだろうけれども、まさかこれから大変なことが待っているなんて夢にも思わなかったので、更に頑張ってしまいました。

結局これが僕の完全な管理ミスとなってしまいました。


◆ 大晦日の出来事 ◆

うちのワンコは牛乳がとても好きで、1階の部屋で牛乳を貰うのが毎日の楽しみなんです(なぜ1階なのかは時間がある時に説明をします)。いつもは僕の奥さんが1階に連れて行くのですが、たまたまこの日は僕が連れて行くことに…

うちのワンコは自分で階段の上り下りが出来ないくらい小さいので、抱っこして行き来します。そして牛乳を飲み終わり、右腕にワンコを抱っこしながら階段を上りました。そうしたら上から3段目を踏み外してしまい、その時に左手をついたんですが、どうもつきそこなったらしく小指の背側の第二関節辺りの皮を一枚削り取ってしまいました。

すぐに消毒と炎症止めの軟膏をつけて応急処置。これで大丈夫と思っていました。
これから起こることも知らずに…


◆ 元旦に愕然 ◆

朝早く目が覚めて、なんとなく昨日の怪我をした小指が気になり、何気なく動かしたら… 「!?
なんと、小指を伸ばした状態から少し曲げかかったところでそれ以上曲がりません!それでもう少し力を入れて曲げると「コキッ」という感じでガクンと曲がる。「なんじゃこりゃ〜」状態…これは昨日階段でコケた時に骨をやったかな、と思い青ざめました。

でも少し指の屈伸運動をしたら、比較的動きがスムーズになったので取り敢えずホッとしましたが、その瞬間我に返って一番に不安を感じたのが『ヴァイオリンを弾けるか』ということでした。まだ奥さんが寝ているにもかかわらず、一人青ざめながら楽器を取り出しウクレレ状態で弾いてみました。「あ、何とか弾ける」ことが分かり改めてホッとしました。

とはいうものの、やはり小指に不安を感じながらその日は初詣に出かけました。


◆ 臨時で病院へ ◆

元旦の夕方、自分の小指に驚かされ早く起きてしまったので、少々仮眠をとることに…そして2・3時間は眠ったでしょうか。外はすっかり陽は落ちて辺りが真っ暗になった頃目が覚めて、気になる小指を動かしてみました。そうしたら、また今朝の悪夢が…

これはいよいよ指の骨をおかしくしたらしいということで大騒ぎになりました。もし、骨をどうにかしてしまっているのなら、医者が始まる休み明けまで待っている訳にはいかない。ということで、ネットや奥さんの実家の方にも協力して頂き、元旦でもやっている医者を探しました。その時、奥さんの実家の方から臨時で受け付けてくれる総合病院があるとの情報を頂き、急きょ行くことに…

そこでレントゲンを撮ってもらったら、取り敢えず骨に異常はないとのこと。でも楽器を弾くような激しい運動はやらないようにとの診断を受けました。
休み明けにならないときちんとした診察が受けられないとの事だってので、4日に改めて診察を受けることになりました。この三箇日は何とも気が乗らない3日間となってしまいました。


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