実践的な練習


ある程度教本練習が進んだところで、教本以外の曲を弾いてみることにしました。

いつもの楽器店に出かけて買ってきたヴァイオリンピースは、「愛の悲しみ」です。この曲は弦指定を無視すれば1ポジでも十分弾けます。さすがにプロのようには弾けないものの、こういう曲を弾けるところまで来たというのはとても嬉しかったです。


その他は、憧れだったオーケストラのファーストヴァイオリン奏者に気持ちだけでもなるために、楽器店にてオーケストラのスコアを購入しファーストヴァイオリンのパートを写譜して弾いてみました。これが結構はまるんです。

以前はCDなんかを聴きながら弾く真似をしたり自分で作ったおもちゃのヴァイオリンで弾く真似をしたりしてましたが、実際にそのメロディをCDに合わせて自分が奏でることが出来てとても嬉しかったです。これを機に、オーケストラスコアを買うことが多くなりました。今まで好きだった曲で弾けたらいいなぁって思っていた曲を買ってくるんです。写譜しながらどういう風にやったら弾けるかなどをイメトレ。そして実際にCDに合わせると忙しい忙しい!!指が追いつかないこともしばしば。でもそれを弾けるように必死で食らいついていくうちに、それも練習になっていました。

強制的にポジションを使わないと弾けないけど、自分の憧れの曲が弾けるとなると必死で頑張りました。

おまけに楽譜の読み方や書き方なんかも勉強になりました。反面、そういう作業をやり過ぎると視力低下や運動不足になることも勉強になりました。



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