ザイツにはまる


ヴァイオリンの練習でちょっと気になる曲が時々登場します。

それは、ザイツ作曲の学生協奏曲です。

今まで練習してきた曲と違って、ちょっと高度なテクニックが満載といった感じで、ポチもそうでしたがこの曲が弾けるとかなり満足感を得られたんです。

教本練習で最初に出てくる第５番第１楽章は、二長調ということもあって弾きやすい感じがあります。途中には転調がありかなり練習をしないと弾けない感はあるんですが、弾ききるとかっこいいんですよ。特に最後の１６分音符の部分。これが弾けると、かなりの満足感。しばらくこの曲ばかり弾いてました。

次に出てきた第２番第３楽章。

これも程よく難しさが出ていてなんかかっこいい。特に後半部分に出てくる１６分音符がメインのメロディは、これが弾けるようになると気持ちいいんですよ。最後の方で登場するフォルテッシモの８分音符の重音は、これが決まるとかっこいい！！

そして最後は軽快ながらも盛り上がってかっこよくフィニッシュ！！

ザイツははまりますね〜〜



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